神明(鯖江市)

2008年8月5日撮影

神明は鯖江市の北部に位置し、鯖江市の中心街(JR鯖江駅から福鉄西鯖江駅にかけて)とは独立した市街地を形成しています。1897年に陸軍歩兵第36連隊の兵営が置かれたことから、軍都として発展しました。戦後、兵営は廃止になり、跡地は住宅等に生まれ変わりましたが、「三六町」という地名に往時の名残を留めています。
福井市内から福鉄電車で20分ほどと近く、福井・武生という嶺北の二大都市の中間に位置することから開発が進み、つつじ通り(旧国道8号)沿いは商店街として賑わっています。また、眼鏡部品や繊維を中心とした工業も盛んな地域です。


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神明駅周辺

福鉄神明駅

鯖江市神明地区の玄関口で、急行も停まる。JRとの競合が少ないためか、福鉄の中でも特に利用者が多い。

2008/08/05撮影

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神明駅前風景

駅前には小規模ながらロータリーが設けられている。

2008/08/05撮影

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つつじ通り(旧国道8号)

神明駅前交差点から南を眺めたところ。かつての旧国道8号で、現在は国道417号に指定されている。

2008/08/05撮影

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つつじ通り(旧国道8号)

丹南病院交差点から北を眺めたところ。このあたりは区画整理され、整然とした街並みになっている。

2008/08/05撮影

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神明駅東側の通り

現在は駅裏になっているが、1958年まではこちら側に駅舎があった。

2008/08/05撮影

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北鯖江駅周辺

JR北鯖江駅

神明駅から東へ1.5kmほどのところにある。各駅停車しか停まらない無人駅だが、周辺は住宅地で工業団地にも隣接しているため、利用者は比較的多い。
「北鯖江駅をよくする会」によってベンチや花壇、ゴミ箱などが設置されているようだ。

2008/08/05撮影

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東部工業団地

北鯖江駅の西側に広がる工業団地。柳並木が延々と続く。

2008/08/05撮影

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