根尾(本巣市)

2000年11月11日、2001年11月23日、2002年11月23日撮影

根尾(ねお)は岐阜県の西部にあります。樹齢1500年あまりの淡墨桜が有名で観光客も多く訪れますが、樽見駅の周辺に小さな市街地があるほかは、深い山林に囲まれた静かなところです。ここでは樽見鉄道樽見駅周辺を中心に紹介します。
なお、現在は本巣市になっていますが、撮影当時は本巣郡根尾村でした。


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樽見鉄道樽見駅

山あいの小さな終着駅。1989年開業と比較的新しい。
ログハウス風の駅舎が可愛らしかったが、2007年4月に火事で焼失してしまった。2008年4月には新しい駅舎が再建されたそうだ。
駅前には、うすずみ温泉へ向かう送迎バスが停まっている。

2001/11/23撮影

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樽見鉄道樽見駅

樽見鉄道は、大垣−樽見間の34.5kmを1時間あまりで結ぶ第三セクター鉄道。ホームにはハイモ230-310形レールバスが停車中。
この日はハイキング客で賑わっていたが、沿線は過疎化が激しく、2006年には貨物営業も廃止されたため、経営状態は厳しいようだ。

2001/11/23撮影

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樽見駅ホーム

ホームの奥には根尾の中心街が見える。

2000/11/11撮影

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根尾の中心街

樽見駅のホームから眺めたところ。小ぢんまりとした市街地だ。

2002/11/23撮影

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小さな雑貨屋

東板屋地区の下タ島バス停前で。昔ながらの素朴な雰囲気のお店だ。
背後の山の色が季節を物語っている。

2001/11/23撮影

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神明神社

旧根尾村の東部、口谷地区にある小さな神社。
秋深く、枯れ葉のじゅうたんが敷き詰められていた。

2002/11/23撮影

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