穴水(鳳珠郡穴水町)

2008年8月26日撮影

穴水(あなみず)は能登半島内浦のほぼ中央、山王川と小又川の河口部に位置するまちです。古くから港町として栄え、明治期からは中心部の大町(おおまち)地区と川島(かわじま)地区に市が立って賑わいました。現在はのと鉄道と能登有料道路の終点があり、また近隣には能登空港もあり、能登半島の交通の要地となっています。
2007年の能登半島地震では震度6強を記録し、非常に甚大な被害を受けましたが、着々と復興に向かっています。


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穴水駅周辺

のと鉄道穴水駅

穴水の街の玄関口。のと鉄道の起点である七尾からは45分ほど。

2008/08/26撮影

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のと鉄道穴水駅

穴水駅北側の踏切から眺めたところ。
かつては蛸島方面と輪島方面の分岐駅、さらに一時期はJRとのと鉄道の境界駅だったが、今は寂しい終着駅となっている。

2008/08/26撮影

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穴水駅前

駅前から北西を眺めたところ。

2008/08/26撮影

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穴水駅前

穴水駅北交差点から南東(穴水駅方面)を眺めたところ。

2008/08/26撮影

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駅前通り商店街

穴水駅前から北東へ伸びる通り。奥に見えるのが穴水駅。

2008/08/26撮影

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駅前大町通り

駅前大町通り

穴水駅の北側を東西に通る道。
能登半島地震で多くの建物が倒壊し、更地が多くなっているが、「復興シンボルロード」として拡幅の計画があるそうだ。

2008/08/26撮影

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駅前大町通り

奥に見える北國銀行(緑色の看板)のところで川島本通りと交差している。

2008/08/26撮影

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川島本通り(県道1号)

栄町

穴水の街を南北に縦断するメインストリート。この通り沿いも、能登半島地震の影響で多くの店が閉店したそうだ。
奥に見えるのは新小又川の栄橋。新小又川は洪水を防ぐため、1964年に開削された。

2008/08/26撮影

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栄町

栄町は新小又川の南と北に跨っている。写真は栄橋から南を眺めたところ。

2008/08/26撮影

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栄町

通りはゆるくカーブしながら穴水市街を貫いている。

2008/08/26撮影

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大島町

大島橋から北を眺めたところ。

2008/08/26撮影

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川島本町

中の橋から南を眺めたところ。このあたりは旧小又川とその支流に囲まれた中州になっている。

2008/08/26撮影

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大町本町

川島地区と大町地区の境界である旧小又川の大橋から南を眺めたところ。

2008/08/26撮影

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稲荷町・桜町

稲荷町

川島本通りのすぐ西側を並行する通り。こちらは概ね住宅街となっている。

2008/08/26撮影

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稲荷橋

新小又川に架かる橋。

2008/08/26撮影

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稲荷町

稲荷橋を北へ渡ったところ。

2008/08/26撮影

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桜町

稲荷橋の北詰から北西へ伸びる通り。

2008/08/26撮影

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旧小又川(真名井川)周辺

宝山大通り

穴水町役場と穴水駅を結ぶ通り。

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旧小又川(真名井川)

川島本通りの大橋から眺めたところ。

2008/08/26撮影

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旧小又川(真名井川)

旧小又川は複雑に分かれ、中州がいくつかできている。

2008/08/26撮影

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旧小又川(真名井川)の北側の通り

大島町から東町にかけて。このあたりは居酒屋や料亭が多く、かつての歓楽街の名残が感じられる。

2008/08/26撮影

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勅定山来迎寺

来迎寺(らいこうじ)

穴水市街から1kmほど北西に行った山間にある真言宗の古刹。

2008/08/26撮影

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来迎寺

平安時代の814年に、僧侶中川実範大徳により創建された。

2008/08/26撮影

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