高松(かほく市)

2008年8月14日撮影

高松(たかまつ)は石川県の中央部、加賀と能登の境界に位置するまちです。
日本海に面する砂丘地帯で、かつては金沢と能登を結ぶ能登街道(七尾街道)の宿場町として栄えました。明治期からは周辺地域の中心都市として商店街も形成されましたが、幹線道路の整備によって賑わいの中心が移り、現在は静かな街並みとなっています。
2004年までは河北郡高松町でしたが、宇ノ気町・七塚町と合併してかほく市となりました。

高松地区通称地名:南町(みなみちょう)、中町(なかまち)、古宮町(ふるみやちょう)、元町(もとまち)、流川町(ながらがわまち)、上北町(かみきたまち)、北新町(きたしんまち)、北中町(きたなかまち)、桜井町(さくらいちょう)、岸川町(きしがわちょう)、東町(ひがしまち)、南新町(みなみしんまち)、六軒町(ろっけんちょう)、下伊丹町(しもいたみちょう)、上伊丹町(かみいたみちょう)、旭町(あさひちょう)、新旭町(しんあさひまち)


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高松駅周辺・国道159号

JR高松駅

金沢と能登を結ぶJR七尾線の駅。1898年に開業した。
高松市街の東端部に位置し、周辺は概ね住宅街。

2008/08/14撮影

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JR高松駅

小松行きの電車が到着するところ。ホームが3つあるので、特急列車の待避がよく行われる。

2008/08/14撮影

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高松駅前風景

駅前には新しくて広いロータリーが設けられ、綺麗に整備されている。

2008/08/14撮影

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国道159号(旭町)

金沢と能登を結ぶ国道。戦時中から戦後にかけて「産業道路」として開通した。
写真は高松中央北交差点付近。通称地名ではこのあたりは旭町に含まれる。

2008/08/14撮影

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伊丹町通り

上伊丹町商店街

伊丹町通りは高松市街を東西に貫くメインストリート。東部が上伊丹町、西部が下伊丹町と分かれている。

2008/08/14撮影

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上伊丹町商店街

昔ながらの商店街だ。

2008/08/14撮影

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下伊丹町商店街

上伊丹町から西へ進むと下伊丹町となる。

2008/08/14撮影

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下伊丹町商店街

海岸に向かってなだらかな傾斜とカーブが続く。

2008/08/14撮影

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下伊丹町商店街

2008/08/14撮影

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下伊丹町商店街

中町商店街との交点から東を眺めたところ。通りはここで突き当たりになっている。

2008/08/14撮影

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中町・南町商店街(旧能登街道)

中町商店街

高松市街西端の海岸沿いを南北に通る道。金沢と能登を結ぶ旧能登街道(七尾街道)にあたり、宿場町の面影が残る。道路の中央には、水害を防ぐために設けられたという中堀川が流れ、松並木になっている。
写真は中央通りとの交点から南を眺めたところ。

2008/08/14撮影

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南町商店街

中町から南へ進むと南町となる。

2008/08/14撮影

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高松海岸

高松市街の西側には広大な日本海が広がる。1913年に海水浴場が開設され、かつては県内屈指の海水浴場として賑わった。砂浜が広く、傾斜も急で迫力のある海岸だ。
海岸沿いには能登有料道路が通っている。

2008/08/14撮影

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中央通り

中央通り

伊丹町通りの南側を並行する広い通り。商店街ではなく、バイパス通りといった風情だ。
奥にはうっすらと日本海が見える。

2008/08/14撮影

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中央通り

中町商店街との交点から東を眺めたところ。東に向かってなだらかな上り坂になっていて、高松の街が海に面した斜面にあることがよく分かる。

2008/08/14撮影

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