和倉温泉・石崎(七尾市)

2008年3月20日・21日撮影

和倉温泉は能登半島の七尾市にある温泉です。その歴史は古く、約1200年前の平安時代に発見されたと言われています。海の中から温泉が湧き出ることから「湧浦(わくら)」の名が付き、のちに「和倉」の字が当てられました。江戸時代から温泉街として栄えていましたが、戦後になって急激に発展し、今では能登を代表する観光地となっています。2007年の能登半島地震では大きな被害を受けましたが、その後は順調に復興を続けています。
石崎は和倉温泉の近くにある漁村で、「いしざき」または「いっさき」と読みます。こちらは毎年8月に行われる石崎奉燈祭りが有名です。


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和倉温泉

和倉温泉駅

JRとのと鉄道(第三セクター)の駅。1925年に開業した。
大阪・名古屋・越後湯沢から特急が直通しており、大都市圏からのアクセスも便利。ここから温泉街までは約2kmほどの距離になる。

2008/03/20撮影

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和倉温泉街

和倉温泉バスターミナル付近。土産物屋などが並ぶ。

2008/03/21撮影

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和倉温泉街

和倉温泉郵便局前の通り。奥に見えるのは有名な高級旅館、加賀屋。

2008/03/21撮影

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能登島大橋

和倉温泉と、七尾湾の中央に浮かぶ能登島とを結ぶ橋。1982年に開通し、それまで船を利用しなければならなかった能登島へ、車やバスで行き来できるようになった。
「日本の宿 のと楽」より撮影。

2008/03/20撮影

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石崎

旧街道沿い

石崎郵便局付近。ひなびた漁村の風情が残る。

2008/03/21撮影

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海岸沿い

小さな漁港があり、和倉温泉に新鮮な海の幸を供給している。

2008/03/21撮影

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