「今回の一枚」コレクション

更新ごとにTOPページに掲載した「今回の一枚」を集めてみました。


香川県さぬき市津田・本町商店街

2008/12/01〜

本町商店街
(香川県さぬき市・津田)

思いがけないところに全蓋式アーケードの商店街がありました。
大きな国道の影に隠れて目立たない場所にある商店街ですが、閉まっているお店は少なく、まだまだ奮闘しています。

岐阜県養老町・養老公園

2008/12/13〜

養老公園
(岐阜県養老町)

滝の水がお酒になったという孝子伝説で有名な「養老の滝」がある養老公園です。
紅葉の時期は木々が美しく染まります。

大津通(名古屋市中区・栄)

2008/12/21〜

大津通
(名古屋市中区・栄)

クリスマスシーズンのこの時期は、街中のあちこちが美しいイルミネーションに彩られます。
今回の更新では、イルミネーションの美しいスポットを重点的に取り上げました。

お千代保稲荷の門前町(岐阜県海津市平田町)

2009/01/13〜

お千代保稲荷の門前町
(岐阜県海津市平田町)

広大な田園地帯のど真ん中に、突如賑やかな商店街が出現。日本三大稲荷のひとつ、お千代保稲荷の門前町です。
商売繁盛のご利益があり、年末年始や月末は大勢の参拝客が訪れます。

ゲノタ川の桜並木(愛知県愛西市)

2009/04/06〜

ゲノタ川の桜並木
(愛知県愛西市)

愛西市役所の近くにある、ちょっと変わった名前の「ゲノタ川」。
あまり有名ではありませんが、地元では密かに人気のお花見スポットとなっています。

安養中央市場(大韓民国 京畿道安養市万安区)

2009/04/16〜

安養中央市場
(大韓民国 京畿道安養市万安区)

安養(アニャン)は首都ソウルから電車で40分ほどのところにある典型的なベッドタウン。
観光地でも何でもないところですが、韓国の日常の風景を見るために歩いてみました。
安養中央市場は、韓国らしい活気に満ちた光景が印象的でした。

一本杉通り(石川県七尾市)

2009/05/05〜

一本杉通り
(石川県七尾市)

能登半島の中核、石川県七尾市。
その中央を東西に貫く昔ながらの街道が、この「一本杉通り」です。
昔から七尾のメインストリートとして栄え、今も風情ある街並みが残っています。

松炭(大韓民国 京畿道平沢市)

2009/05/26〜

松炭
(大韓民国 京畿道平沢市)

米軍基地の前に開けた街、松炭(ソンタン)。
ここはアメリカ人を始め外国人が多く暮らす街で、商店街のアーチの文字も韓国語、英語、中国語、日本語で書かれています。

白鳥庭園(名古屋市熱田区)

2009/06/07〜

白鳥庭園
(名古屋市熱田区)

白鳥庭園は熱田神宮の近くにある日本庭園。
御嶽山から伊勢湾に至る木曽川の流れがモチーフになっています。

雁道商店街(名古屋市瑞穂区)

2009/06/19〜

雁道商店街
(名古屋市瑞穂区)

名古屋市南部の瑞穂区にある昔ながらの下町、雁道(がんみち)。
近隣の大型ショッピングモールに押されて苦戦気味ですが、今も昔も変わらない温かな人情味を感じさせる景色が続いています。

松岡健遊館(名古屋市中村区)

2009/07/04〜

松岡健遊館
(名古屋市中村区)

名古屋の大門(おおもん)は、大正から昭和にかけて全国屈指の歓楽街として栄えたところ。
その中でもひときわ目立つこの建物は、戦前は遊郭、戦後は料理旅館、そして現在はお年寄りのためのデイサービスセンターになっています。なんともユニークな活用法です。

和歌浦天満宮 楼門(和歌山県和歌山市)

2009/08/03〜

和歌浦天満宮 楼門
(和歌山県和歌山市)

「若の浦に 潮満ち来れば 潟をなみ 葦辺をさして 鶴鳴き渡る」 山部赤人(万葉集 巻6-919)
和歌浦は、古くから多くの歌人たちに愛されてきた景勝地。
学問の神様として知られる和歌浦天満宮は、その和歌浦の風景を一望できる小高い丘の中腹に鎮座しています。

八幡堀(滋賀県近江八幡市)

2009/09/08〜

八幡堀
(滋賀県近江八幡市)

中世から近世にかけて一大商業都市として発展した近江八幡(おうみはちまん)。
その発展に大きな役割を果たしたのが、この八幡堀(はちまんぼり)という運河です。
碁盤の目状に区切られた街並みには昔の面影が残り、近江商人たちの活躍が今にも目に浮かんでくるようです。

生野コリアタウン(大阪市生野区)

2009/10/19〜

生野コリアタウン
(大阪市生野区)

鮮やかな楼門、ハングルの看板、そして店先に並ぶ韓国料理や民族衣装の数々。
生野コリアタウンは、日本にいながら韓国旅行気分を味わうことができる街です。
近年は、文化交流や国際理解教育の場としても注目されています。

富吉中央通り商店街(愛知県愛西市・海部郡蟹江町)

2009/11/07〜

富吉中央通り商店街
(愛知県愛西市・海部郡蟹江町)

名古屋のベッドタウン、近鉄富吉駅前に伸びる通りです。
一見すると何の変哲もない商店街に見えますが、実はこの道路、愛西市と蟹江町の境界になっているのです。
つまり、道路の左手が愛西市、右手が蟹江町。
普通の住宅街ならともかく、商店街のお向かいさんが別の自治体というのは珍しいですね。

ボンボンセンター(名古屋市昭和区)

2009/12/15〜

ボンボンセンター
(名古屋市昭和区)

市電のターミナルとして栄えた桜山交差点の近くにある、小さな横丁。
まさに昭和レトロという表現が似合う、昔ながらの飲食街です。
最近はテレビなどでも紹介されるようになり、徐々に有名になりつつあるようです。

夕方の東城路(大韓民国 大邱広域市)

2011/08/01〜

夕方の東城路
(大韓民国 大邱広域市)

1年半ぶりの更新となってしまいました。
さて、今回はソウル、釜山に次ぐ韓国第三の都市、大邱(テグ)。
大都市の割には影が薄く、観光で訪れる人もあまりいない、
まさに「韓国の名古屋」とも言うべき存在なのですが、
街の賑やかさは名古屋に匹敵するものでした。

八橋かきつばた園(愛知県 知立市)

2013/03/07〜

八橋かきつばた園
(愛知県 知立市)

「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」(伊勢物語・東下り)
平安時代の歌人・在原業平は、句の頭に「かきつはた」の5文字を入れてこんな歌を詠みました。
知立市は今も、かきつばたの名所として知られています。

曼陀羅寺公園の藤(愛知県 江南市)

2013/04/30〜

曼陀羅寺公園の藤
(愛知県 江南市)

14世紀に後醍醐天皇の勅願で創建された曼陀羅寺(まんだらじ)は、東海地区屈指の藤の名所。
夜はライトアップもされ、幻想的な雰囲気に包まれます。
この曼陀羅寺だけでなく、江南市はレトロな商店街が多くて非常に魅力的な街です。

河原町妻入商家群(兵庫県 丹波篠山市)

2013/06/25〜

河原町妻入商家群
(兵庫県 丹波篠山市)

「デカンショ節」で知られる兵庫県山間部の城下町、丹波篠山。
その街はずれを流れる篠山川のほとりに河原町(かわらまち)はあります。
かつて商家町として栄えたこの町には、現在も趣ある妻入の町家が建ち並んでいます。

第一牧志公設市場(沖縄県 那覇市)

2013/07/22〜

第一牧志公設市場
(沖縄県 那覇市)

沖縄一の繁華街、国際通り。
その裏手には、地元の人々が「まちぐゎー」と呼ぶ市場街が広がっています。
人情味豊かなこの街は、今日もエキゾチックな活気に溢れています。

倭館(大韓民国 慶尚北道漆谷郡倭館邑)

2013/11/04〜

倭館
(大韓民国 慶尚北道漆谷郡倭館邑)

日本人観光客があまり訪れない、韓国第三の都市・大邱(テグ)。
そこからさらに北西へ25kmほどのところに、倭館(ウェグァン)の街はあります。
日本人どころか、韓国人の観光客も滅多に訪れないような平凡な田舎町ですが、
メインストリートの風景は、異国の地でありながらどこか懐かしさを感じさせます。

軽井沢・テニスコート通り(長野県北佐久郡軽井沢町)

2014/02/03〜

軽井沢・テニスコート通り
(長野県北佐久郡軽井沢町)

日本有数の避暑地、軽井沢。
そのメインストリートからひっそりと延びる「テニスコート通り」には、
小さいながらも個性的なお店が建ち並んでいます。
ここを通り抜けた先には、今上天皇と美智子妃の出会いの場所として知られる
「軽井沢会テニスコート」があります。

足助銀座商店街(愛知県豊田市)

2014/06/16〜

足助銀座商店街
(愛知県豊田市)

足助(あすけ)は、豊田市の山あいに位置する小さなまち。
昔から名古屋と信州を結ぶ飯田街道の宿場町として賑わい、
現在も街道沿いには往時の面影が残っています。
このまちの西端に位置する香嵐渓(こうらんけい)は、紅葉の名所としても知られています。

美濃路 稲葉宿(愛知県稲沢市)

2018/02/24〜

美濃路 稲葉宿
(愛知県稲沢市)

美濃路(みのじ)は、江戸時代に東海道と中山道を連絡していた脇街道。
大名行列や朝鮮通信使、琉球王使なども往来したそうです。
その中でも最大規模といわれた稲葉(いなば)の宿場町は、
名古屋のベッドタウンとなった今も往時の面影を残しています。


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