綾部(綾部市)
2008年3月19日撮影
綾部は京都府北部、由良川沿いの盆地に開けたまちです。古くからこの地域では養蚕業が盛んで、大手肌着メーカーのグンゼはこのまちで生まれました。以来、企業城下町として発展を続けました。JR山陰線と舞鶴線、舞鶴若狭道と京都縦貫道が交わっていることから、現在は京都府北部の交通の要衝にもなっています。
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綾部駅周辺・駅前通り・幸通り
JR綾部駅
1962年築の旧駅舎が老朽化したため、1999年に建て替えられ橋上駅舎となった。駅の南北が自由通路で結ばれているが、旧来からの市街地は駅の南側になる。
2008/03/19撮影
綾部駅前風景
駅前から南西方向を眺めたところ。
駅前通り
綾部駅前から南に伸びる商店街。
幸通り
駅前通りの途中から西に伸びるのが幸(さいわい)通り。
小さな通りだが、旅館や飲食店などが連なっている。
その他の通り
西町通り
グンゼの創業に伴って発展し、古くから綾部の中心商店街だったところで、かつては「銀座街」と呼ばれていた。現在は「西町アイタウン」の愛称があり、片屋根式アーケードや路面舗装などが整備されている。かつては全蓋式アーケードだったが、1995年、再開発を機に撤去された。
広小路通り
市街地の中央、西町通りと駅前通りを東西に結ぶ商店街。
中ノ町通り
広小路通りの1本南側を通る道。こちらは概ね住宅街になっている。
本町通り
中ノ町通りのさらに南側、市街地の南端部を東西に貫く商店街。
大本通り
本町通りのうち、西町通りとの交点より東は大本(おおもと)通りと呼ばれる。付近に大本教の本部があることにちなむ。
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