道徳(名古屋市南区)
2006年11月1日、2008年10月16日撮影
道徳(どうとく)は名古屋市の南部、名古屋港に近い工業地帯と住宅街の間に挟まれたまちです。一風変わった地名ですが、このあたりは江戸時代後期に新田として開拓されたところで、道徳という地名もその頃に瑞祥地名として名付けられたものでしょう。 |
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道徳銀座
道徳通周辺
観音山商店街・観音町周辺
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観音山商店街 道徳通商店街と道徳中央通商店街の間から南へ伸びる通り。 2008/10/16撮影 ![]() |
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観音山商店街 このあたりは地図で見ると分かるように、正方形の四隅から放射状に斜めの道路が伸びた、独特の街路になっている(中村区の大門地区によく似ている)。このような街路は遊郭跡によく見られるものだが、ここは遊郭ではなく住宅地として開発されたところなので、どのような経緯でそうなったのかよく分からない。 2006/11/01撮影 ![]() |
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観音山商店街 2008/10/16撮影 ![]() |
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観音山商店街 さらに南へ進んだところ。 2008/10/16撮影 ![]() |
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観音山商店街 細い路地の中にもちらほらと商店があり、かつての繁栄を物語っている。 2008/10/16撮影 ![]() |
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観音山商店街 2008/10/16撮影 ![]() |
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観音町の西部 観音町1・2丁目あたり。このあたりは特に複雑な街路になっている。奥に見える森は観音公園。 2006/11/01撮影 ![]() |
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観音公園 道徳公園とともに、もともとは昭和初期に開発された公園。かつて付近一帯には道徳観音山という人工の山があり、頂上には巨大な観音像が立っていた。麓には滝が流れ落ちるプール、さらに名古屋初のスケートリンクなども設けられ、今でいう総合レジャー施設のような感じだったようだ。 2006/11/01撮影 ![]() |
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観音町の中央を南北に貫く通り 道徳小学校の西側から南へ、独特の街路の中央を南北に貫く通り。ちらほらと商店が点在するほかは概ね住宅街。 2008/10/16撮影 ![]() |
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観音町の東部を南北に貫く通り 道徳小学校南交差点から南を眺めたところ。こちらも概ね住宅街となっている。 2008/10/16撮影 ![]() |
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観音町の東部 ここにも斜めに入る路地があり、五叉路になっている。観音町には、このような五叉路が6ヶ所ほど存在する。 2006/11/01撮影 ![]() |
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