大須(名古屋市中区)

2001年10月6日、2007年10月21日・11月7日・11月18日・12月6日・12月25日、2008年3月16日・8月7日・11月21日撮影

名古屋で最も代表的な下町の商店街、大須(おおす)です。古くは大須観音の門前町として発展し、名古屋随一の歓楽街として賑わったところです。現在は、飲食店や洋品店、古着屋、雑貨屋、古書店、ライブハウス、パソコンショップ、メイドカフェなどなど、若者向けからお年寄り向けまでありとあらゆるお店がごった煮のようにひしめき合っています。また、電気街としての一面も持ち合わせ、その規模は秋葉原、日本橋に次ぐほどといわれます。
大須では、万松寺通りや新天地通りなどのアーケード街がメインとなっていますが、ここではそれ以外のあまり知られていない通りや路地も重点的に紹介します。


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大須観音

大須観音本堂

もとは岐阜県羽島市の大須地区にあったが、清洲から名古屋への遷都(清洲越し)に合わせ、1612年にこの地に移転した。
大須地区の象徴的存在で、連日多くの参拝客で賑わう。

2007/10/21撮影

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大須観音の鳩

境内にはドバトがたくさんいる。

2001/10/06撮影

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大須観音の鳩

境内では鳩のエサを売っている。写真は、エサ売り場の台の上にとまっている図々しい鳩。

2001/10/06撮影

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大須表参道

大須表参道

西大須交差点から大須観音に向かって伸びているのが大須表参道。
旧地名では金沢町といい、大須裏門通りとも呼ばれる。

2007/11/18撮影

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大須表参道

名の通り、大須観音の表側に伸びる参道だが、地下鉄開業などによって人の流れが変わり、現在はやや寂れ気味になっている。

2007/11/18撮影

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大須表参道

約7年前の2001年秋に撮影。この当時は看板が青かったようだ。

2001/10/06撮影

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文長通り

文長通り

大須通り・大須交差点の一つ西から北へ伸びているのが文長通り。マイナーであまり知られていない通りだが、昔ながらのアーチが架かっている。

2007/10/21撮影

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文長通り

通り沿いには飲食店などが建ち並ぶ。

2007/10/21撮影

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仁王門通り・東仁王門通り

仁王門通り

大須観音仁王門前から東へ伸びるのが仁王門通り。
大須観音に近いことから、このあたりはお年寄り向けのお店が多い。

2007/10/21撮影

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東仁王門通り

門前町通り(本町通り)との交点より東は東仁王門通りとなる。
「まっとったがね」というベタベタな名古屋弁の幕が何とも言えない。

2007/10/21撮影

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コメ兵南側の路地

南北の路地(ぽてちん横丁)

コメ兵本館の南側には、東仁王門通りと万松寺通りを繋ぐ細い路地がある。

2007/10/21撮影

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南北の路地(ぽてちん横丁)

通り沿いには古着屋などがひしめき合う。

2008/03/16撮影

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東西の路地

ぽてちん横丁からT字に分岐して東へ伸びる路地。こちらはさらに狭く、独特の雰囲気が漂う。

2007/10/21撮影

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東西の路地

東仁王門通りのすぐ裏側に位置するため、路地といえども賑やかだ。

2008/03/16撮影

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文珠小路

文珠小路(西)

文珠小路は、東仁王門通りから南へ2本伸びている小さな路地。こちらは西側の通り。

2008/03/16撮影

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夜の文珠小路(西)

目立たない路地だが、個性的なお店がひしめき合っている。

2007/12/25撮影

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文珠小路(西)

南北に50mほどの非常に短い路地。

2008/03/16撮影

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文珠小路(東)

上の写真の路地のすぐ東側を並行している路地。
左側の建物は、カフェや雑貨屋などさまざまなテナントが入居する複合ビル「ともしびアパート」。1960年から約20年間「サラリーマンバーともしび」として営業していた建物で、閉店後は長らく放置されていたが、モダンな内装をそのままにリニューアルされ、2008年に複合ビルとして生まれ変わった。

2008/03/16撮影

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文珠小路(東)

西側の路地と同じく、こちらもさまざまなお店が連なる。

2008/03/16撮影

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夜の文珠小路(東)

通りの南端付近から北を眺めたところ。

2007/12/25撮影

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文珠通り

2本の路地のさらに東側の通り。奥に見えるのは東仁王門通りのアーケード。

2008/03/16撮影

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万松寺通り

万松寺通り

大津通りとの交点、万松寺通りの東側入口。毎年冬になるとイルミネーションが輝く。

2008/11/21撮影

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万松寺通り

大須地区の東西のメインストリート。非常に人通りが多い。

2008/11/21撮影

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萬松寺の西側の通り

万松寺通りから少し脇に入ると、古着屋の立ち並ぶ路地がある。
奥に見えるアーケードが万松寺通り。

2007/11/07撮影

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万松寺通り

裏門前町大通りとの交点から東を眺めたところ。

2008/08/07撮影

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赤門通り・赤門明王通り

赤門通り

新天地通りとの交点から西を眺めたところ。
大須の中でも北部に位置する赤門通り周辺は、パソコンショップや家電量販店が集中している。

2001/10/06撮影

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赤門通り

アーケードのない通りだが、非常に人通りが多い。

2007/10/21撮影

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珍しい信号機

赤門通裏門前町交差点にある、自動車・歩行者用一体型の信号機。

2007/11/18撮影

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赤門通り

赤門通本町交差点から東を眺めたところ。2008年ごろ、アーチと街灯がリニューアルされた。
ここから西は赤門明王通り(西赤門通り)となる。

2008/03/16撮影

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赤門明王通り

大須本通り(本町通り)との交点より西は、「赤門明王通り」(西赤門通り)と名を変える。

2007/11/18撮影

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北野新地

北野新地の路地

大須観音の北東、北野神社のあたりは「北野新地」といわれ、明治から大正にかけて旭遊郭があったところ。今もその名残で、ちょっとした飲食店街になっている。

2008/03/16撮影

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北野新地の路地

昔ながらの風情が残っているが、新しいお店もぽつぽつと進出している。

2008/03/16撮影

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大須演芸場前の通り

路地を東に抜けたあたり。この通り沿いに、有名な大須演芸場がある。
奥に見えるアーケードは大須観音通り。

2007/11/18撮影

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新天地通り・北新天地通り

ふれあい広場

新天地通りと東仁王門通りの交点にある広場。「招き猫の広場」として知られ、待ち合わせスポットになっている。
冬になるとイルミネーションで美しく彩られる。

2007/12/06撮影

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新天地通り

新天地通りでは毎年冬に、「大須 光のギャラリー」というイルミネーションイベントが開催される。

2008/11/21撮影

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途中で分岐した新天地通り

萬松寺の北のあたりに、南北に通る新天地通りから少しだけ枝のように西へ突き出しているアーケードがある。リニューアルを繰り返して新しくなった新天地通りも、ここだけは時間が止まったような雰囲気だ。

2007/11/07撮影

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北新天地通り

赤門通りとの交点より北は北新天地通りと名前が変わる。アーケードは設置されておらず、南部と比べるとややひっそりしている。

2007/11/07撮影

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裏門前町大通り

裏門前町大通り

若宮大通との交点、裏門前町大通りの北側の入口。アーチが架かっている。

2007/11/07撮影

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裏門前町大通り

この通りは家具街として知られ、家具屋が多く立地している。

2007/11/07撮影

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