室生寺(宇陀市)
2008年5月4日撮影
室生寺は奈良県東部の宇陀市室生区にあり、「女人高野」の別名で知られています。しゃくなげの名所で、シーズンになると大勢の参拝客が訪れます。とても山深いところにありますが、門前には小規模な商店街が形成されています。
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室生口大野駅・室生寺門前商店街
近鉄室生口大野駅
近鉄大阪線の駅。ここから室生寺までは約6kmほどの距離があり、奈良交通バスが通じている。
2008/05/04撮影
室生寺バス停付近
室生川沿いに土産物屋や飲食店、旅館などが建ち並ぶ。
室生寺門前商店街
しゃくなげのシーズンで、多くの観光客でごった返していた。
太鼓橋
室生川に架かる橋。ここを渡ると室生寺の山門がある。
室生川沿いの街並み
太鼓橋より西方を眺めたところ。
室生寺
仁王門
室生寺は奈良時代の創建といわれる。高野山が近世まで女人禁制であったのに対し、こちらは女性に門戸が開かれていたことから、「女人高野」と呼ばれている。
しゃくなげ
境内は一面にしゃくなげの花が咲き誇っていた。
五重塔
国宝。平安初期の建立といわれる。1998年の台風で一部が損壊したが、のちに修復されている。
石段
仁王門から奥の院までは、およそ700段の石段が続く。
奥の院
長い長い石段を登りきると奥の院。写真は常燈堂。
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