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名護大通り
名護大通りは、県道84号のうち東江1丁目(東)交差点から名護十字路までの区間。かつては「大兼久馬場」と呼ばれ、古くから名護のメインストリートとして発展した。
写真は幸地川に架かるあなだ橋の東詰から東を眺めたところ。かつてはこの奥に名護市役所があったが、1981年に移転し、現在は名護博物館になっている。
2013/07/09撮影  |
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ひんぷんガジュマル
あなだ橋の西詰、名護大通りの中央にそびえ立つ、樹齢約300年、樹高19mのガジュマルの大木。昔から名護の街のシンボルとなっている。
「ひんぷん」とは沖縄方言で屏風状の塀のことで、このガジュマルの横に建つ石碑「三府龍脈碑」がひんぷんのように見えることからその名が付いたという。
2013/07/09撮影  |
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名護大通り
1980年に片屋根式アーケードが設置されたが、老朽化のため2009年に撤去された。
写真はひんぷんガジュマルを西から眺めたところ。
2013/07/09撮影  |
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名護大通り
名護十字路を東から眺めたところ。
奥に見える交差点が名護十字路で、そこから先は中央通りとなる。
2013/07/09撮影  |
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名護十字路
名護大通り・中央通り・北平和通り・南平和通りが交わる、名護の街の中心となる交差点。1986年に名護バイパスが全通するまでは、この場所が沖縄本島北部の交通の要所だった。
写真は名護市営市場から見下ろしたところ。この交差点を中心に広がる十字路商店街振興組合には「サングリーン」という愛称が付けられ、1983年ごろに片屋根式アーケードが設けられた。
2013/07/09撮影  |
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中央通り
中央通りは、県道84号のうち名護十字路から西に250mほどの区間。片屋根式アーケードが設置されている。
写真は名護大中郵便局付近で。この近くには、「名護の大兼久
馬走らちいしよしや 舟はらちいしよしや わ浦泊」と刻まれた大兼久節の歌碑がある。
2013/07/09撮影  |
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中央通り
中央通りの西端から東を眺めたところ。
ここでアーケードは終わり、ここから西は大西通りとなる。
2013/07/09撮影  |
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大西通り
大西通りは、県道84号のうち中央通りを西に抜けたところから230mほどにわたって続く区間。1958年から約20年間、この通り沿いに名護バスターミナルがあったことから、「ターミナル通り」とも呼ばれる。
写真は大西(南)交差点から東を眺めたところ。
2013/07/09撮影  |
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丸大名護店
丸大は南風原町に本社を置くスーパー。大西(南)交差点の南西、大西通り沿いに建つ。
2013/07/09撮影  |
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大西通り
大西(南)交差点から西を眺めたところ。
2013/07/09撮影  |
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大西通り
県道118号との交点から東を眺めたところ。
ここから西は大南通りとなる。
2013/07/09撮影  |
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大南通り
大南通りは、県道84号のうち県道118号との交点から西に続く区間。商店街としての歴史は浅く、お店の数はあまり多くない。
かつてはこの正面に県立名護高校があったが、1982年に移転し、跡地は沖縄県北部合同庁舎になっている。
2013/07/09撮影  |
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県道118号
県道118号は、大西通り・大南通りから城大通りの名護市役所前にかけて、カーブしながら延びる通り。県道でありながら一方通行で道幅が狭く、区間も非常に短い。数軒の飲食店がある他は概ね住宅街。
2013/07/09撮影  |