足助(豊田市)

2008年11月5日、2010年9月25日撮影

足助(あすけ)は愛知県三河地方の山あいにあるまちです。明治期から長らく東加茂郡足助町として続いてきましたが、平成の大合併により、現在は豊田市に編入されています。
古くから、名古屋と信州飯田(いいだ)を結ぶ飯田街道(中山道の脇街道)の宿場町として栄えてきました。この飯田街道は、三河湾や瀬戸内海で採れた塩を信州に送る重要な運搬路であり、中継地点で次々と馬を乗り換えて物資を運ぶ「中馬(ちゅうま)」という方法が取られたことから「中馬街道」とも呼ばれます。足助の宿場町には、各地から送られてきた塩を混ぜ合わせて俵に詰め直す塩問屋が数多く建ち並び、江戸時代から明治時代にかけて商業の町として大いに繁栄してきました。街道沿いに細長く続く市街地には今も往時の面影が随所に残り、2011年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
また、ここからほど近い巴川沿いの渓谷は「香嵐渓(こうらんけい)」と呼ばれ、東海地方を代表する紅葉の名所となっています。他にも三州足助屋敷や百年草など見どころが多く、1999年からは「中馬のおひなさん」という新しいイベントも始まり、大勢の観光客が訪れています。

足助地区通称地名:西から順に、松栄町(しょうえいちょう)、宮町(みやまち)、西町(にしまち)、新町(しんまち)、本町(ほんまち)、田町(たまち)、新田町(しんたまち)、親王町(しんのうちょう)


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西町

旧飯田街道(西町)

西町(にしまち)は旧飯田街道足助宿の西端に位置し、宿場の玄関口にあたる地区。この区間は、国道153号旧道の1本北を並行する通りが旧飯田街道にあたる。商店は少ないが、宿場の面影を残す落ち着いた街並みが続く。

2008/11/05撮影

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旧飯田街道(西町)

ここ西町には、明治・大正時代には宿屋が7軒あったという。当時は西盛座(芝居小屋)など遊興施設もあり、大変賑わっていたそうだ。
左側手前に見えるのは、現在足助で唯一旅籠の面影を残している旅館、「玉田屋」。江戸末期の築といわれる。

2008/11/05撮影

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旧飯田街道(西町)

西町の東端から西を眺めたところ。旧飯田街道はここで進路を北に変え、中橋を渡って新町に続く。一方、そのまま直進して東に進むと旧遠州街道(鳳来寺道)となる。
左側手前に見える建物は、明治中期築の古民家(旧渡辺医院)を改装した蕎麦屋、「塩の道づれ家」。

2010/09/25撮影

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道標

1845年に建立されたもので、旧飯田街道と旧遠州街道(鳳来寺道)の分岐点付近に建っている。「左ぜんこう寺」「右ほうらい寺」と刻まれている。

2008/11/05撮影

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旧遠州街道(鳳来寺道)

旧遠州街道(鳳来寺道)は、足助から鳳来寺(現:新城市)を経て、静岡県浜松市方面に至る街道。西町の東端で旧飯田街道と分かれて東に延びている。
ここから先は概ね現在の国道420号のルートを経て、鳳来寺方面に続いている。

2008/11/05撮影

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旧飯田街道の1本北の通り

「蔵ノ前」と呼ばれる地区。裏通りながらも綺麗に整備され、舗装も石畳風になっている。
通り沿いには町並み案内所や豊田市足助トレーニングセンター、豊田市生涯学習センター足助交流館など、公共施設が建ち並んでいる。

2008/11/05撮影

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新町

旧飯田街道(新町)

西町の東端から北上し、足助川に架かる中橋を渡ると新町(しんまち)となる。
写真は中橋の北詰から北を眺めたところ。旧飯田街道のルートは、中央奥に見える十字路を右に折れて東に進む。

2008/11/05撮影

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明治中期以降の旧飯田街道(新町の西部)

中橋の北側の十字路を東に進むのが本来の旧飯田街道のルートだが、ここを西に進んだところにも街並みが続いている。これは、明治中期以降に新設された飯田街道のルートで、歴史は比較的新しい。
写真は中橋の北側の十字路から西を眺めたところ。このあたりも通称地名では新町にあたる。

2008/11/05撮影

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明治中期以降の旧飯田街道(新町の西部)

中橋の北側の十字路から少し西に進んだところ。この右手にはかつて月の湯という銭湯があった。
この先は足助川の右岸に沿って進み、落合橋の北詰で本来の飯田街道のルートと合流する。

2008/11/05撮影

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旧飯田街道(新町)

中橋の北側の十字路から東を眺めたところ。こちらが本来の旧飯田街道のルートにあたる。

2008/11/05撮影

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旧飯田街道(新町)

中橋の北側の十字路からしばらく東に進んだところ。観光地としての整備が進み、観光客を意識したお店も多く見られる。
左手に見えるのは「風外虎餅(ふうがいとらもち)」で有名な和菓子店、風外。

2008/11/05撮影

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旧飯田街道(新町)

新町の東端部で。中央に見えるT字路を過ぎると本町となる。
左側手前の建物はマンリン書店。その奥にある宗恩寺の参道は「マンリン小路」という愛称で親しまれている。

2010/09/25撮影

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マンリン小路

マンリン書店

新町の東端、本町との境界付近にある書店。屋号が「萬屋」で、当主が代々「林右衛門」と名乗ったため「マンリン書店」と呼ばれるようになった。店内にはギャラリーやカフェも設けられており、足助観光の拠点にもなっている。
建物右側の「足助山 宗恩寺 道」の道標のところから奥に延びているのがマンリン小路。

2008/11/05撮影

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マンリン小路

マンリン書店の東側から北に延びる坂道の路地。
両脇にびっしりと土蔵が連なっており、漆喰と板壁のコントラストが美しい。

2010/09/25撮影

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マンリン小路

坂の上から眺めたところ。
50mほどの短い路地だが、足助のシンボル的存在になっており観光客も多い。

2010/09/25撮影

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マンリン小路の上にある路地

マンリン小路を上がると、さらに細い路地に突き当たる。この路地も風情があり、生活感が漂っている。
また、通り沿いには地元の方が作られたからくり作品が展示してあり、観光客らの目を和ませている。

2008/11/05撮影

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本町

旧飯田街道(本町)

マンリン小路のあたりから東は本町(ほんまち)となる。1681年に足助陣屋が置かれるまでは「東町」と名乗っていた。
右側手前に見える蔵造りの建物は和菓子店「丸平両口屋」。建物は文化文政年間(1804-1830)のもので、1947年までは繭問屋を営んでいたそうだ。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(本町)

右手に見えるのは足助郵便局。1989年に建て替えられた際、周辺の景観に合うようデザインされた。
また、この左側手前からは地蔵小路という路地が延びている。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(本町)

このあたりは古くから足助の街の中心だったところで、妻入りや平入りの大きな町家が建ち並ぶ。
右側手前に見えるのは茶や油類を扱っていた商家、萬屋(田口家住宅)で、江戸末期以前の築。撮影時は「足助の町並み芸術さんぽ」というイベントが開催中で、この建物が総合案内所として公開されていた。

2010/09/25撮影

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海老屋小路

旧飯田街道沿いのえびや商店(園芸・おもちゃ)の脇から足助川畔に出る狭い路地。
マンリン小路ほど有名ではないが、こちらも風情がある。

2008/11/05撮影

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足助川(本町)

海老屋小路を下ったところから眺める足助川。奥に見えるのは足助橋。
足助の人々にとって川は生活の一部であり、古くはこのあたりで紙漉の作業が行われていたそうだ。また、川には現在も天然の鮎が見られるという。

2008/11/05撮影

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旧飯田街道(本町)

このあたり一帯は、江戸時代に白木屋宗七(造酒屋)の屋敷があったところ。
左側手前の建物は天保年間(1830-1844)に建てられた旧三嶋館(太田家住宅)。元は呉服店だったが、明治期から旅館を営んでいた。
その奥にある加東家(かとうや)は1804年の築。1836年の加茂一揆による打ち壊しの際に付けられた刀傷が今も柱に残っているという。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(本町)

本町の東端あたりで。右側手前にある白久(はくきゅう)書店は1815年の築で、元は呉服太物商を営んでいた。
旧飯田街道はこの奥の突き当たりで一旦左に折れ、すぐにまた右に折れる。旧街道に多い「枡形」と呼ばれるかぎ型の街路だ。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(本町の枡形)

本町の東端にある枡形から北を眺めたところ。ここから先は田町となる。
奥に見える建物は愛知県足助農林業振興センター。江戸時代、この場所には足助陣屋があった。明治維新後は伊那県足助庁、東加茂郡役所を経て足助町役場が置かれた。1958年に役場が宮町に移転するまで、昔からこの地域の行政の中心だったことが分かる。

2008/11/05撮影

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足助橋

枡形を左に曲がらずに右に向かうと、足助川に架かる足助橋に出る。
写真は足助橋から南を眺めたところ。奥に見える突き当たりは、国道153号旧道の梶平交差点。

2008/11/05撮影

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田町(足助銀座)

旧飯田街道(田町)

本町の枡形より東は田町(たまち)となる。ここは戦後から足助随一の繁華街として賑わったところで、田町商店街、あるいは足助銀座通りとも呼ばれる。
写真は本町の枡形から東を眺めたところ。左手に見える豊田信用金庫足助支店は、1979年に周囲の景観に合わせて建て替えられたもの。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(田町)

本町の枡形から少し東に進んだところ。
右手にある井筒亀(いづかめ)は1887年創業の老舗料理店。開業当初は牛鍋とうなぎを中心に扱い、挙母(現在の豊田市中心部)や根羽(長野県)からの来客も多かったという。

2008/11/05撮影

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旧飯田街道(田町)

右手に見える名古屋牛乳足助販売店の建物は、1857年に建てられたもの。こちらの看板猫・まるちゃんは街の人気者だ。

2010/09/25撮影

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足助中馬館(あすけちゅうまかん)

旧稲橋銀行(1900年創業、本店:稲武)足助支店の社屋として1912年に建てられたもの。岡崎銀行足助支店、東海銀行足助支店を経て、最終的には足助町農協金融部として1977年まで使用された。その後、取り壊しの話も持ち上がったが、「足助の町並を守る会」の尽力により残された。
明治から大正にかけての地方銀行社屋の典型ともいえる建造物で、1981年に足助町の有形文化財に、1984年には愛知県の有形文化財に指定された。

2010/09/25撮影

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足助中馬館(あすけちゅうまかん)

文化財指定に合わせて1982年に復原修理が行われ、現在は資料館として一般公開されている。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(田町)

足助中馬館の前から東を眺めたところ。
「銀座」の名に相応しく、現在も商店が多く賑わっている。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(田町)

右側手前に見える莨屋(たばこや)岡本家住宅は、江戸末期創業の塩問屋。足助に13軒あった塩問屋の中心的な存在で、最盛期は足助に入る塩は全て莨屋を通して流通したといわれるほど繁盛した。建物は江戸時代後期のもので、2009年に豊田市の有形民俗文化財に指定された。
撮影当時は空店舗だったが、2011年に塩の店「莨屋 塩座」としてリニューアルオープンした。

2008/11/05撮影

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旧飯田街道(田町)

莨屋の前から東に進んだところ。このあたりから先は、観光客よりも地元の人向けのお店が中心となる。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(田町)

田町の東端から西を眺めたところ。昔懐かしい丸型ポストが街のシンボル。足助の宿場はこのあたりまでで終わる。
ここからさらに東に進み、お釜稲荷の鳥居の前を通り過ぎると新田町となる。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道の1本北の通り

愛知県足助農林業振興センター(足助陣屋跡)の前から東を眺めたところ。
現在はひっそりとした裏通りになっているが、かつては駄菓子屋や豆腐屋など生活に密着したお店が建ち並び、表通りさながらの賑わいだったようだ。

2010/09/25撮影

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足助川(田町)

足助川に架かる真弓橋から西を眺めたところ。旧飯田街道に面した土蔵造りの家並みが続いている。

2010/09/25撮影

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新田町

足助川と明治中期以前の旧飯田街道(新田町)

足助川に架かる真弓橋から東を眺めたところ。
川沿いに続く石畳の小径が本来の旧飯田街道のルートだが、明治中期にこの1本北に新しい道路(田町新道)が整備され、街並みが出来上がった。田町の東側に新しく出来た町なので、新田町(しんたまち)と呼ばれる。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(新田町)

新田町の西端から北東を眺めたところ。
左側に見えるのは足助稲荷大明社(通称:お釜稲荷)の鳥居。お釜稲荷は、足助領主・本多家の守護神だった御陣屋稲荷を1955年に移設したもので、直径2mの大きな釜の中に祀られている。お参りすると一生食いっぱぐれないという言い伝えがある。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(新田町)

新田町の西端から東を眺めたところ。明治中期以降に新しく開発された道路であり、「田町新道」とも呼ばれる。
この左手には、1889年から1981年まで「石橋湯」という銭湯があった。その後、1984年からは「エル」の名でファンシーショップを営んでおり、現在は大人向けの婦人服と装飾品、和雑貨を扱っている。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(新田町)

右手に見えるのは1887年創業の旅館、山城屋。当初は馬宿だったという。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(新田町)

商店が多いのはこのあたりまでで、ここから先は概ね住宅街となる。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(新田町)

新田町の東部から西を眺めたところ。左手に見える松美屋商店(お茶・ロープ)は、昔は牛馬道具の専門店だった。
旧飯田街道のルートはここからさらに東に進み、今朝平橋の北詰で国道153号旧道に一旦合流した後、右にカーブして親王町となる。

2010/09/25撮影

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観音山からの展望

観音山は足助市街の北東にある山で、中世には足助七城の一つである大観音城の居館があった。
中腹には小さな展望台が設けられており、足助の街並みが一望できる。中央を流れているのが足助川で、架かっている橋は手前から順に真弓橋、田町小橋、足助橋。

2010/09/25撮影

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親王町

旧飯田街道(親王町)

今朝平橋の北から東に進むと親王町(しんのうちょう)となる。昭和30年代に今朝平(けさだいら)と中之御所(なかのごしょ)が統合して成立した町内で、後醍醐天皇の皇孫である尹良親王(ゆきよししんのう)の御殿があったことから名付けられた。
写真は久井戸橋から東を眺めたところ。

2010/09/25撮影

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旧飯田街道(親王町)

親王町の東部で。道幅も狭くひなびた雰囲気だが、歴史ある街道らしく、昔ながらの民家や大きな寺院が点在している。
旧飯田街道のルートは、ここから少し東に行ったところで県道33号に合流し、萩野小学校付近を経由し、平沢地区で現国道153号に合流する。

2010/09/25撮影

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豊田市百年草

県道33号(旧飯田街道)沿いに建つ、飲食・物産・宿泊・入浴の複合施設。1990年にオープンした。

2010/09/25撮影

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国道153号旧道

国道153号旧道(宮町)

国道153号は名古屋と塩尻(長野県)を結ぶ道路で、足助市街を貫通している。旧飯田街道は主に足助川の右岸を通っているが、明治時代以降に新しく整備されたこの道は足助川の左岸を通っている。
写真は足助八幡宮交差点から東を眺めたところ。このあたりは足助八幡宮にちなんで宮町(みやまち)と呼ばれる。

2008/11/05撮影

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足助八幡宮

国道153号旧道沿いに鎮座する神社で、673年の創建と伝えられる。本殿は1466年の再建で、国指定重要文化財。
秋には足助まつりが開かれ、西町、新町、本町、田町から4台の山車が出る。

2008/11/05撮影

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豊田市役所足助支所

2005年に豊田市に編入されるまで足助町役場として使われていた建物。国道153号旧道沿いにある。
1958年に田町(現在の愛知県足助農林業振興センターの場所)から移転してきた。

2008/11/05撮影

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国道153号旧道(西町)

巴川に架かる巴橋から東を眺めたところ。このあたりは通称地名では西町にあたる。

2008/11/05撮影

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国道153号旧道(西町)

香嵐渓交差点から東に進んだところ。
毎年紅葉のシーズンは激しい渋滞に悩まされていたが、2008年3月に市街地の北側を通る足助バイパスが開通し、混雑が緩和された。

2010/09/25撮影

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国道153号旧道(西町)

香嵐渓一の谷口バス停付近から西を眺めたところ。

2010/09/25撮影

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国道153号旧道(梶平)

梶平交差点から南西を眺めたところ。
この左側の坂の上には、1923年に建てられた西洋風建築の豊田市足助資料館(旧愛知県蚕業取締所足助支所)がある。

2010/09/25撮影

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国道153号旧道(今岡)

今岡交差点から東を眺めたところ。

2010/09/25撮影

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国道153号旧道(今朝平)

名鉄足助バスセンター付近を西から眺めたところ。
豊田市駅・東岡崎駅からの名鉄バスはここが終点となる。

2010/09/25撮影

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香嵐渓

足助八幡宮から南に延びる通り

国道153号旧道の足助八幡宮交差点から南を眺めたところ。
香嵐渓への入口にあたり、土産物屋が多い。

2008/11/05撮影

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国道153号旧道の1本南の通り

土産物屋や飲食店、旅館などが建ち並んでいる。この近くには観光協会もある。

2008/11/05撮影

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巴川

巴川(ともえがわ)は矢作川の支流で、川沿いは香嵐渓(こうらんけい)と呼ばれる景勝地となっている。
写真は国道153号旧道の巴橋から南を眺めたところ。奥に見える赤い橋は、香嵐渓のシンボルである待月橋。

2008/11/05撮影

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宵の巴川

夜は渓谷一帯がライトアップされ、幻想的な光景となる。
紅葉の名所として有名だが、春に見られるカタクリの花も美しい。

2008/11/05撮影

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ライトアップされた紅葉

ライトアップは例年11月のみ、日没から夜21時まで行われる。
写真は香嵐渓交差点から南に進んだ「もみじのトンネル」で。

2008/11/05撮影

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